だがまずは開発環境を整えないことには話にならない。
というわけで、まずは基礎学習のためにandroid-sdkをコマンドラインでの使い方を覚えようと思ってたんだけど、、、面倒くさいから今回は初めからEclipseさんに頼ることにした。
今回やったことは、Androidアプリ開発のためのEclipse開発環境をセットアップし、適当なアプリをAndroidエミュレータ動かせるようにするところまで。
ちなみにEclipseのADTプラグイン付属のAndroidエミュレータ(AVD)は、俺の超非力なPCには重たすぎたので、結局VirtualBoxで仮想マシンを立ち上げる方法を採用。この方法なら非力なマシンでも割りとさくさくデバッグできる。
ではさっそく始めようか。
Android SDK、Eclipse+ADTプラグインを準備
1) まずはAndroid SDKをダウンロードし、適当なフォルダへ展開する。(展開先の例:D:\Users\hoge\Documents\tools\android-sdks)
2) 次にeclipseをダウンロード。俺は Eclipse for Mobile Developers (JUNO) というのを落とした。
3) eclipseを起動させたら、"Help"メニューの "Install New Software" からADTプラグインをインストールする。インストールする際のダウンロードサイトはこちらを指定する→ https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/
これだけでhelloworldを作ることは可能なんだけど、さっきも書いたように、ADTに入っているエミュレータ(AVD)は低スペックマシンには使いもにならないくらい重たいので、別の方法を採用する。AVDではなく、VirtualBoxでAndroidの仮想マシンを動かす方法だ。
Android仮想マシンを準備
1) VirtualBoxをインストール。
2) VirtualBoxにVirtualBox Extension Packもインストール。
3) Android仮想マシンをVirtualBoxへインストール。落としたファイルをVirtualBoxから読み込むことでインストールできる。
4) Android仮想マシンのインストールが終わったら、仮想マシンのIPアドレスを知る必要がある。IPアドレスを知る方法は、VirtualBoxのメニューから、環境設定>ネットワーク>ホストオンリーネットワークの詳細を見れば良い。そこに表示されている"IPv4アドレス"というのがそれだ。(例:192.168.56.1)
Android Debug Bridge (ADB) を起動
コマンドプロンプトからandroid-sdkフォルダ(例:D:\Users\hoge\Documents\tools\android-sdks)の直下にあるplatform-toolsフォルダへ移動し、下のコマンドを叩く。これはADBサーバを起動して接続することで、主マシンと仮想マシンを仮想的に接続している。
※下で使われているIPアドレスは自分の仮想マシンのIPアドレスに読み替えて欲しい。
adb kill-server
adb start-server
adb connect 192.168.56.1:5555
これでADBの準備は完了だ。
接続されたことを確認するには、以下のコマンドを叩けば表示されるはずだ。
adb devices
そしてandroid仮想マシンの「システム設定」で、「USBデバッグモード」にチェックを入れておこう。
ちなみに、ADBから切断したい場合は以下のコマンドを叩けば良い。
adb disconnect 192.168.56.1:5555
eclipseからデバッグ
これでeclipseから仮想マシン上のAndroidアプリをデバッグできるはずだ。
eclipseで Android Application Project を適当に新規作成し、手動実行「Run Configurations」すれば、どのAndroid Deviceを利用して実行するかを聞かれる。その画面の仮想デバイス一覧に先ほど起動した192.168.56.1のAndroid仮想マシンが見えていれば成功。それを選択してOKを押せばデバッグ or 実行が可能だ。
これでやっとAndroid開発の入り口に立てたことになる。
参考にさせてもらったサイト:
Android VitualBoxでテスト その1 jumble/ウェブリブログ